query_builder 2026/09/16
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呼吸が浅いと身体はどうなる?

痛み・疲れやすさと呼吸の関係

「仕事中、気づいたら肩に力が入っている」

「家に帰って休んでいるのに、身体の力が抜けない」

「肩こりや腰痛だけでなく、なんとなく疲れやすい」

そんな方に、一度確認してほしいのが普段の呼吸です。


呼吸は毎日何千回、何万回と繰り返しています。

でも、

「自分が普段、鼻で呼吸しているのか」
「呼吸が速くなっていないか」
「胸やお腹がちゃんと動いているのか」

を確認したことがある方は、意外と少ないと思います。

SIGNでは、腰や肩だけを見るのではなく、呼吸の状態も身体をみる大切なポイントの一つと考えています。



スマホを見ている今、呼吸できていますか?

まず、この文章を読みながら確認してみてください。

スマートフォンを見ているとき、

  • 息を止めていませんか?

  • 肩に力が入っていませんか?

  • 口が少し開いていませんか?

  • 呼吸が速くなっていませんか?

パソコン作業やスマートフォンに集中すると、知らないうちに息を止めたり、呼吸が小さくなったりすることがあります。

例えば、

車を駐車するときに、無意識に息を止めていた。

そんな経験はありませんか?

人は何かに集中すると、呼吸が変わることがあります。

それが数秒なら問題ありません。

ただ、仕事で何時間もパソコンを使い、その後もスマートフォンを見続ける生活が続けば、

自分が思っている以上に「力が入りやすい呼吸」をしている可能性があります。



「酸素をたくさん吸えば健康」は少し違います

呼吸というと、

「深呼吸して、酸素をいっぱい入れれば身体に良さそう」

と思いませんか?

もちろん酸素は必要です。

しかし、健康な方であれば、血液中の酸素は普段からかなり満たされています。

イメージしてみてください。

コップに水が98%入っているのに、

「もっと水を入れなきゃ!」

と勢いよく注ぎ続けても、あまり意味はありません。

呼吸も同じで、

とにかくたくさん吸えばいいわけではありません。

むしろ必要以上に速く、大きく呼吸すると、身体の中の二酸化炭素を必要以上に外へ出してしまうことがあります。



二酸化炭素は「いらないゴミ」ではありません

二酸化炭素というと、

「身体から捨てるもの」

というイメージが強いと思います。

もちろん体外へ排出する必要はあります。

ただし、身体の中では大切な働きもしています。

少し例えてみましょう。

赤血球を「酸素を運ぶ宅配ドライバー」だと考えてください。

赤血球は肺で酸素という荷物を受け取り、全身へ運びます。

でも大切なのは、

荷物を持っていることではなく、必要な場所でちゃんと渡すこと。

です。

二酸化炭素の量などは、

「ここで酸素を渡してください」

という身体側の条件に関係しています。

そのため、

酸素をいっぱい持っていれば、それだけで十分

ではないのです。


鼻は「身体に備わった空気清浄機」

次に、

鼻と口、どちらから空気を吸っていますか?

鼻はただの空気の通り道ではありません。

鼻には、

  • ホコリなどの異物を捕まえる

  • 冷たい空気を温める

  • 乾いた空気を加湿する

といった働きがあります。

イメージとしては、

鼻は身体に最初から備わっている「空気清浄機+加湿器」です。

せっかく空気清浄機が部屋にあるのに、

電源を入れずに生活していたら、少しもったいないですよね。

普段から口で呼吸している状態は、

せっかく鼻に備わっている機能を十分に使えていない状態とも考えられます。

だからSIGNでは、

「どれだけ大きく吸えるか」よりも、「普段どこから、どんな呼吸をしているか」

を大切にしています。


呼吸と姿勢も関係しています

例えば、1日中デスクワークをしている方。

夕方になると、

背中が丸まり、頭が前へ出て、肩が上がった状態になっていないでしょうか?

この姿勢では、胸やお腹の動き方も変わります。

呼吸で中心的な役割を持つのが横隔膜です。

横隔膜は、胸とお腹の間にある大きな筋肉。

息を吸うときに下がり、吐くときに戻ります。

つまり、

呼吸も立派な「身体の動き」です。

肩や腰の動きは確認するのに、

毎日繰り返している呼吸の動きを一度も確認しない。

それでは、身体を見るうえで大切な部分を一つ見逃している可能性があります。


ゆっくり呼吸すると身体はどうなる?

焦っているときの自分を思い出してみてください。

「ハッ、ハッ、ハッ」

と呼吸が速くなりますよね。

逆に、眠る前や安心しているときは、

「スー……、ハー……」

と呼吸はゆっくりします。

呼吸と身体の状態は、お互いに影響し合っています。

研究では、1分間に5〜6回程度のゆっくりした呼吸を行うと、心拍や血圧を調節する仕組みと呼吸のリズムが強く関わり、心拍変動が大きくなることがあります。

難しいことを覚える必要はありません。

大切なのは、

呼吸を「たくさんする」のではなく、「無理なくゆっくりできる身体」にすること。

です。


SIGNでは施術前に約3分間、呼吸から始めます

SIGNでは、施術前に約3分間、呼吸を整える時間を取り入れています。

なぜ、いきなり腰や肩を触らないのか。

例えば、

肩にずっと力が入った状態のまま、

「肩の力を抜いてください」

と言われても、なかなか抜けません。

だからまず、

自分の呼吸に意識を向け、

胸やお腹がどう動いているのかを確認し、

身体が余計な力を抜きやすい状態をつくってから施術へ入ります。

呼吸を整えれば、すべての痛みが良くなるわけではありません。

でも、

腰痛や肩こりを繰り返している方の身体を考えるうえで、呼吸は確認しておきたい大切な要素の一つです。

「マッサージを受けると楽になるけど、また戻ってしまう」

「腰だけでなく、肩や首もつらい」

「身体の痛みだけでなく、疲れやすさも気になる」

そんな方は、

一度、自分が普段どんな呼吸をしているのか確認してみてください。


整体&体質改善サロン「SIGN」
愛媛県新居浜市


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